RPG

冒険やチャレンジが嫌いでリスクが極力ない方を選ぶようになっていたけれど、そうやって生きていくにも限界があるように感じている。リスクを取ってやっていく自信がない。自信とは経験から生まれるものではないのか。もう少し掘り下げれば自分を信頼することで生まれる気がする。自分を信じられなければ他人も信じられないと言うけど、その通りだと思うけど、信じるってとても難しい。揺るぎないものだってどうして言えるの。現に2時間前まで「生まれてこなきゃよかった」って袖をビシャビシャに濡らして世界一不幸だ、悲しみの底だ、とか考えていたのに、今はこうしてパソコンの電源をつけてビーフジャーキーかじりながら気楽にぼんやりとブログなぞ綴っている。そんな人間信用できるかよう。

わたしはできるなら最初の街でレベル100まで上げてからストーリーを進めたい。途中でつまずきたくない。危機感を感じたくない。できる限り努力をしたくない、がんばりたくない。こう考えるのは白黒思考の人に多いそうだ。はいはい認知の歪み。

そもそも「努力する、頑張る=当たり前」の風潮がもうすでに納得いかないよ。この世に生を受けたら無条件で「頑張らなくてもいい人生」を与えてくれよ。もうずっと生きたくねーんだよ。

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